大和屋

大和屋 つれづれ記

ブログ

高崎産コーヒープロジェクト

こんにちは
大和屋広報担当のノブサワです。

昨日、今日と冬らしい寒い日が続いていますね。 大和屋高崎本店前「大和屋テラス」では、芯からポカポカ温まる毎冬大好評のジンジャーラテが販売中です。

期間限定商品ですので、この機会にぜひお立ちよりください。


さて、本日のつれづれ記では高崎産コーヒープロジェクトについてご紹介いたします。


2022年秋に『群馬県内でコーヒーの木を栽培し、国産コーヒーをつくる』という、“高崎産コーヒープロジェクト”が始動いたしました!

現在、高崎市浜川町のビニールハウスで約100本の木を栽培しています。


栽培するのは、鹿児島県・奄美大島で育ったアラビカ種の「ティピカ」という品種の木です。 ティピカはアラビカ種の中でも最も歴史の長い品種といわれており、名前の由来は「典型的な」「標準的な」というスペイン語です。

■なぜこのプロジェクトを始めたか
2050年までにコーヒーの需要が供給を上回り、コーヒーが不足する可能性があるという「コーヒーにおける『2050年問題』」という問題があります。

この問題の解決策の1つに「コーヒー豆の自給自足化」を考えました。大きな夢ですが高崎(地域)で栽培したコーヒーを、世界へ広めることで「世界からコーヒーが消える」問題に歯止めをかける一助になりたい。また、多くの方にコーヒーの栽培はどうやっているのか、ご覧いただける機会をつくりたいという考えのもとからこのプロジェクトを開始しました。


わたしも何度か高崎産コーヒーを栽培するビニールハウスにお邪魔しました。

日中ハウスの中は暖かく、冬でも汗ばむようです。

2023年5月には、初めて開花しました。



コーヒーの花は数日間しか咲かずに枯れてしまいます。
3センチほどの大きさで白くかわいいです。

10月には赤い実が実り、11月に初めての収穫が行われました。




まだまだ収穫量は少なく皆様にご紹介することはできませんが、このプロジェクトに興味を持っていただき、注目していただけると嬉しいです。

また、大和屋のオウンドメディア「deepresso」にて今回のプロジェクトについてご紹介しております。
ぜひ、ご一読ください。

高崎産コーヒープロジェクト
高崎産珈琲日記 vol.01

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!