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大和屋 つれづれ記

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ブルンジと珈琲

こんにちは 大和屋のナカヤマです。
厳しい寒さが続いていますね、、
花粉もこれからピークを迎えるようです。家から出たくありませんね。

さて、今回はコーヒーの産地 ブルンジという国についてお話します。


ブルンジという名は
ブ:国 ルンディ:ルンディ族 が由来しています。



多数派 フツ族×少数派 ツチ族の民族対立が原因で経済開発が遅れており、
世界の中でも”最貧国”に数えられています。
北にルワンダ、東にタンザニア、西にコンゴと国境を接する内陸国がブルンジです。
ブルンジの首都はギテガですが、経済的にはブジュンブラが主要な都市とされます。
独立前はルワンダとともにベルギーの統治下にあり、もともと気候風土だけでなく民族や言語に共通点が多く、ルワンダとは兄弟姉妹の国ともいえます。
ブルンジ、ルワンダともに、コーヒー栽培に恵まれた環境でコーヒーを産出しています。



主要産業:農業
中でもコーヒーの生産が突出して多く最下の輸出品目です。
小規模農家が主でそれぞれの村にウォッシングステーションがあります。
すべての工程を手作業で行なっているため、熟度の高い、有機栽培のコーヒーができます。




本日より販売開始した「春うらら」はブルンジの豆を使用しています。
レモンピールのような爽やかさが特徴の珈琲です。
ぜひ一度、ご賞味ください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。