大和屋

大和屋 つれづれ記

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vol.1コーヒー生豆を飲んでみた!

こんにちは

大和屋 広報担当のノブサワです。

梅雨も明け、最近は真夏のような暑さが続いていますね。
大和屋高崎本店にあるほおずきも赤く綺麗に色づいています。




さて、最近の私ごとなのですが・・・

コーヒーに触れる機会が多くなるにつれ

「普段何気なくコーヒーを飲んでいるけど、そもそもコーヒーってなんなのだろう?」
「豆自体は食べられるのかな・・・。」
「なんで、焙煎して飲んでいるの・・・?」

と、考えることが多くなりました。

調べてみたけどなかなか答えが見つからなかったり、実際にやってみたいという気持ちもあり
仕事の合間にちょこちょこやらせてもらっております。
(寛大な職場に感謝です。笑)

そんな(ちょっとくだらない)チャレンジを私一人で留めるは惜しいので

「やってみたシリーズ」

として、皆さまにも随時お届けしていきたいと思います。

基本的に、日常生活には役に立たない情報となると思いますが、本やネットで調べてみてもなかなかわからないこと、実際にやってみたからこそわかる情報を皆さまにもお届けしていきたと思いますので、温かい目でご覧いただければ幸いです!


では、さっそく!!

記念すべき第1回は

【コーヒー生豆を飲んでみた!】

をお届けします。


「コーヒー生豆」は焙煎する前の状態のコーヒー豆のこと。


うっすら薄緑色みたいな色です。

「焙煎」と呼ばれる煎る作業を経て、普段よく目にする茶色のコーヒーになります。

ちなみ・・・今回使ったのはマンデリンのロングベリー。
「馬面」とも言われ、普通のコーヒー豆より長い形をしています。


ではでは、さっそく挽いていきます。



コーヒー生豆は焙煎する前の状態なので、いつも目にする茶色のコーヒー豆に比べて、含まれている水分量が多いです。
ミルに負担がかかるため、最初は挽き目を粗めに設定。



次は、細かめに・・・と。
2回に分けて挽きました。

それでもミルから、「ガガガガ!!」と大変そうな音が聞こえてきます。



こんな感じの粗さに!


カリタのウェーブドリッパーを使って、焙煎したコーヒー豆と同じように淹れていきます。




蒸らし時間もしっかり取り・・・


2投目を淹れていきます。


完成!!

色味は、緑茶みたいなちょっと渋めな緑色です。



さて、実際に飲んでみた感想なのですが・・・。

甘みがほのかに来た後、口いっぱいになんとも言えぬエグ味と青臭さが。

香りからしてなんとも言えない青臭さを感じるのですが、味も美味しいと言えるものではありませんでした。

コーヒーは焙煎という作業を経て、コーヒー独特の香りや、コクといった味が引き出されます。
焙煎の大切さを身をもって実感した瞬間でした。


最後に・・・。

・お腹を壊す可能性あり!!
 生豆の状態はあまりキレイなものではありません。
 飲んだあとお腹が痛くなる可能性も。

・ミルに相当負荷がかかるので、故障の原因です。
 今回は使っていない古いミルを使い、
 使った後も生豆が残らないよう分解して掃除しました。

なので、実際やることはオススメしません!!
(もしも、やる場合は責任を取れませんので・・・。)


本日はこの辺で。
「vol.2」もお楽しみに!!

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。