コーヒーカクテルの楽しみ方
こんにちは
コーヒーマイスターのサクライです。
本日5月13日は「カクテルの日」です。
アメリカの週刊新聞で「カクテル」の定義が文章化され紹介されたことを記念して、この日を「カクテルの日」と制定したそうです。
ちなみに「カクテル」の名称は諸説ありますが「COCK TAIL(コック テイル」(鶏の尾)から来ているとのこと。鶏好きの宿屋の主人が棚にあるお酒を混ぜて提供したところ評判になり、軍鶏の美しい尾羽に因んで名前を付けたという説があります。
今回のつれづれ記は、カクテルの日にちなんで自宅で手軽に楽しめる「コーヒーカクテル」を紹介します。
①コーヒーハイ
これは実際に楽しんでいる方も多いかも知れませんが、焼酎などをウーロンハイと同じようにコーヒーで割った飲み方です。
おすすめは、コメ焼酎や麦焼酎などクセのあまりない焼酎を「水出しコーヒー」で割るのがとても美味しくて個人的には好きな飲み方です。
②なんちゃってカフェロワイヤル
本格的なカフェロワイヤルを自宅で作ろうとすると「ロワイヤルスプーン(カップのふちに引っ掛けられるようにツメのついたスプーン)」が必要になるなど少々ハードルが高めですが、ここでは簡単に雰囲気が味わえる作り方を紹介します。
■作り方
まず電子レンジ使用OKのカップにティースプーン一杯程度のグラニュー糖とブランデーを入れ、電子レンジ(500wで20~30秒程度)で加熱します。
そこにお好みのコーヒー(深煎りがおすすめ)を注ぎ、あればレモンやオレンジをひときれ添えて完成です。(レモンやオレンジは無くてもOK)
軽くかき混ぜながら飲むと、優しくブランデーが薫るカフェロワイヤルの雰囲気が楽しめます。
ほかにも、ビールとアイスコーヒーを1:1で割ったカクテルなどもあります。
③手軽に美味しく
現在大和屋高崎本店では、群馬県高崎市にある「美峰酒類」さんとコラボして作った“珈琲のお酒”を販売しています。
ポイント1.珈琲豆
“珈琲のお酒”には、自社工場で木炭焙煎した「キリマンジャロAA」のみを使用しています。
キリマンジャロAAは、タンザニアの最高等級のコーヒーです。キレの良い味わいと香りが特徴です。
ポイント2.自然豊かな群馬で作られたお酒
「美峰酒類」さんは群馬県にある酒造会社です。群馬県の「地の利」を生かし、水と材料にこだわり、自然の恵みに感謝をこめたお酒造りをしています。
この珈琲のお酒は、純粋仕込みのクリアでマイルドな連続式蒸留焼酎に丁寧にゆっくり漬け込まれ作られました。
ポイント3.珈琲豆本来の味わいを楽しむために
珈琲豆本来の香りと味わいを引き出すために、糖質・香料・保存量・着色料等の添加物は使用しておりません。
飲んだ瞬間に香り立つ珈琲の豊かなアロマと、優雅な余韻をお楽しみください。
ストレートでそのまま楽しむのはもちろん、ミルク割りなどのカクテルのベールとしても美味しく飲みやすいお酒です。ビターな味わいなので、スイーツとも相性抜群です!
詳しいおすすめの内容はこちらからで紹介しております。
→珈琲のお酒 飲み方レシピ
(クリックするとPDFが開きます。)
初夏も迎え、お酒もますます美味しくなる季節。
お酒のルールを守って、ほどよく美味しくお楽しみください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。