大和屋

大和屋 つれづれ記

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大和屋〜秋の珈琲のお知らせ〜

こんにちは

大和屋 広報担当のノブサワです。

本日の仕事の一コマをお届け!





コーヒーの試飲を5種類ほど・・・
お客さまに美味しいコーヒーをよりわかりやすくお届けするため準備中です!
お楽しみに。


さて、あっという間に8月に入り、1週間が過ぎようとしています。

明日8月7日は立秋です。
まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上では秋を迎えます。

立秋とは「初めて秋を感じる日」という意味を持っています。
完全な秋ではなく、少しづつ秋のような風を感じたりする頃です。

大和屋は「日本の風土に合う、日本人の味覚に合った珈琲をつくりたい。」
という思いから、和の珈琲文化を探求し続けてきました。

春・夏・秋・冬という日本ならではの文化を
「季節にあった味わいを表現したブレンドコーヒー」や
「四季折々を感じられる商品、ギフト展開」で、お客さまにお届けしています。

今回は「大和屋 秋のコーヒー」としてご紹介していきたいと思います。

■お月見珈琲

お月見珈琲 8月6日発売

丸みのあるおだやかな甘みとコク、ほのかな酸味が魅力です。
後味はスッキリとしてクセがなく、飲みやすいブレンドとなっています。

【生豆生産国名】コスタリカ、ブラジル、他

コーヒー豆のこだわり

中米コスタリカの指定農園
「カンデリージャ農園」のコーヒーを贅沢に使用したブレンドです。

カンデリージャはコスタリカの公用語、スペイン語で「蛍」を意味します。
ホタルが住めるほど水が綺麗なことから名付けられたそうです。

また、大和屋で季節のイベントに合わせたコーヒーを作るきっかけになったのが、この「お月見珈琲」だそうです。
当初は秋珈琲にお月見うさぎをデザインしたパッケージのギフト缶入りコーヒーを発売。その後クリスマスやバレンタイン、桜・・・現在に繋がっています。


■秋珈琲

秋珈琲 8月13日より販売開始予定

豊かな実りの秋をイメージした、香りとコクが深いブレンドです。
大和屋の春夏秋冬、季節ブレンドの一つです。

【生豆生産国名】インド、ブラジル、他


■ブラジル・100年樹珈琲

ブラジル・100年樹珈琲 8月20日より販売開始予定

柔らかな甘味の余韻と滑らかな口当たり、柑橘類のようなフレーバーが特徴。
とてもバランスの良い珈琲です。

樹齢100年を超える長寿の木から採れる珈琲豆

ブラジルにあるセルトン農園より届いた希少なコーヒー豆です。
セルトン農園は1891年に創業され、この100年樹珈琲を収穫しているコーヒーの木は1912年(明治45年・大正元年)に植えられたそうです。

通常、コーヒーの木は長くて数十年・・・と言われています。
それを遥かにこえ、このコーヒーの木は樹齢109年。
良好な環境で丁寧に手入れをして育てられた証です。

生産地:ミナスジェライス州南東部 カルモ・デ・ミナス地区
農園主:ナザレス・ディアス・ペレイラ
標 高:1,100~1,450m
品 種:レッドブルボン 
精製方法:パルプドナチュラル


■販売店舗

今回ご紹介したコーヒーは大和屋高崎本店、吉井店、ネットショップで取り扱っています。
また、グループ店は取り扱いがある店舗もありますので、詳しくは店舗にご確認ください。

期間限定の販売となっておりますので、この機会にお試しくださいませ。


「お月見珈琲」が本日8月6日より販売開始ということで
今回も大和屋高崎本店にお邪魔してきました。

コーヒー豆の他にも・・・


挽いた状態のコーヒーが入っている「ギフト缶」


ギフト缶とカフェチョコが一緒に入っている「お月見ギフトセット」


お月見包装になったわらびもちなど・・・


お店に入ると何かしら変化があるので、行くだけでもとても楽しいです。
ご時世柄お出かけもしにくい状況だと思いますので、ネットショップなどもご利用ください。

<<<大和屋ネットショップはこちらから

すっかり新しい生活方式が身に付いていますが、早く日常が戻ることを願うばかりです。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。