珈琲でご挨拶しませんか?
こんにちは
大和屋 広報担当のノブサワです。
前回大和屋高崎本店前のほおずきを紹介しましたが
店内にも折り紙で作ったほおずきが飾られていてかわいいです。
高崎本店に行った際は見つけてみてください。
7月も終わりに近づき、暑い日が続いていますね。
生活習慣が変わり、大切な方やなかなか会えない友人に贈り物を考えている方も多いのではないでしょうか?
暑い時期に相手のことを思いお手紙を書いたり、品物を贈ることを暑中見舞いや、残暑見舞いと言います。
どちらも夏のご挨拶ではありますが、はっきりとした違いについて。
また、お中元との違いについても、なかなか知る機会も少ないと思います。
「珈琲でご挨拶しませんか?」ということで、今回は夏の贈り物についてご紹介いたします。
■そもそも、暑中見舞いと残暑見舞いとは・・・
どちらも夏の暑い時期に相手の安否を伺ったり、互いの近況を報告しあうためのものです。
暑中見舞いは「最も暑い時期」「暑さのピーク」を見舞うもの。
残暑見舞いは「暑さが残る時期」「なかなか終わらない暑さ」を見舞うものです。
暑中見舞いは小暑(7月7日頃)または梅雨明けから立秋(8月7日頃)前まで。
残暑見舞いは立秋(8月7日頃)から8月末頃までに贈るのが一般的なマナーとなっています。
ただ季節のご挨拶なので、最近はお相手のお住まいの地域に合わせることも多いです。
暑中見舞いは梅雨明け以降を目安に送ることが多く、残暑見舞いは暑さが残る9月にはいってから出しても問題はないようです。
人によっては遅い、と感じる方もいるので、遅くとも9月中旬くらいが目安です。
暑中見舞いの期間を過ぎてしまったら、残暑見舞いへと切り替えましょう。
■お中元との違いは
一般的に、お中元は品物、暑中見舞いや残暑見舞いはハガキというイメージが多いと思います。
お中元は中国から来た習慣です。昔はお盆の時期に里帰りして自分の先祖へ贈り物を持っていきました。次第に先祖だけではなくお世話になっている方にも贈り物をするようになり、現在のお中元となっています。
基本的には目上の方へ日頃の感謝の気持ちを込めて贈ります。
また、「今後ともよろしくお願いします。」という思いも込められています。
暑中見舞いや、残暑見舞いは「健康への気遣いを込めた季節の挨拶状」です。
暑さを見舞う挨拶文を手紙で送るようになったのが、暑中見舞いの始まりと言われています。
■お中元や暑中見舞い・・・どちらも贈るべき?
お中元を出さずに、暑中見舞いを出すと失礼に当たる。と言われることもありますが、基本的には両方する必要はないようです。
お中元と暑中見舞いは時期が近いため、両方贈るとお返しや、挨拶など相手に負担をかけてしまう場合もあります。
お中元と暑中見舞い両方出したい場合は、「相手を気遣った挨拶状をお中元に添える。」「時期をずらして残暑見舞いとして贈る。」など心配りをすると良いでしょう。
■大和屋 贈りものご紹介
今回は大和屋高崎本店にお邪魔してきました!
一番人気は「夏の涼味セットB」
・石挽キ珈琲のリキッドアイス珈琲
・珈琲ゼリー
・珈琲わらびもち
が入った夏を感じられるギフトセットです。
こちらの商品はネットショップでもご購入いただけます。
定番商品のギフト缶が入った商品や、手軽にコーヒーが楽しめるドリップパックの入ったギフトセットもご用意。
花火の絵柄がほどこされたギフトセットも素敵でした。
また、お客様のご要望に合わせたオリジナルギフトも可能です。
贈る方の好みに合わせてコーヒーやお菓子、ジュースを加えたり・・・
箱代などを別途いただきますが、予算に応じたギフトのご提案もいたしますので、お声掛けください。
和紙ラッピングは温かみがあり、日本らしい奥ゆかしさを演出します。
コーヒー以外にもやきものやお箸も扱っているので、贈る相手やシーンに合わせた選び方もできます。
素敵なハガキもご用意してます。
大和屋ネットショップでもギフト商品のお取り扱いがありますので、ご覧くださいませ。
>>>大和屋ネットショップはこちらから
贈りものの参考になれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。