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大和屋 つれづれ記

ボリビア カルロス・カジュハス
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【コーヒー豆】ボリビア カルロス・カジェハス

こんにちは

大和屋 広報担当のノブサワです。

本日は朝の試飲会の一コマをお届け!


定期的にコーヒーの試飲会をしており、コーヒー豆の特徴や精製方法を一緒に学んでいます。


さて今回は、本日発売のコーヒー豆
数量限定!!「ボリビア カルロス・カジェハス」
をご紹介します。

■「ボリビア カルロス・カジェハス」商品情報


ボリビア カルロス・カジェハス 200g 1,576円

焙煎度:シティロースト(中煎り)
エリア:ユンガス地方 ヌエバジュスタ
生産者:カルロス・カジェハス
標 高:1600m
品 種:カトゥーラ、カトゥアイ、ティピカ
プロセス:ウォッシュド

【キーワードとなる味わいの印象】
グリーンアップル、マスカット、ブライト、ロングアフターテイスト、はちみつ、クリーンカップ
透明感のある、きれいな口当たりと青リンゴのようなさわやかな印象が特徴です。

【ボリビアについて】
南米大陸北西部に位置するボリビアはブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルーに囲まれた内陸国です。
面積は日本のおよそ3倍。人口は1151万人。(日本の人口1.263億人)
観光では、絶景ブームの火付け役ともなった「ウユニ塩湖」が有名です。

ボリビアの主なコーヒーの生産地域は、ユンガス地方、ラパス県、サンタ・クルス県、ベニ県、コチャバンバ県。その中でもユンガス地方は、規模の大きい農園があり生産が特に盛んな地域です。
ボリビアは高品質なスペシャルティコーヒーを生産していますが、コーヒーより手軽で生産性の高いコカの栽培に鞍替えするケースが目立ち、生産量は減少傾向にあり、流通数が少ないコーヒーとなっています。

【生産者 カルロス・カジェハス】
カルロスさんは、コーヒー豆の生産を始めて20年。
現在はヌバジュスタでコーヒー生産を行っています。
特別な化学肥料は与えず、雑草も手作業で刈り取っていますが、肥沃な土地と穏やかな気温で、葉も深く緑に輝くほどに、良く生育しています。


今回は、ボリビアのコーヒー豆を
1.コーヒーの雑味や油分が適度にペーパーで濾されてスッキリとした味わいを楽しめる【ペーパードリップ】
2.コーヒー豆そのものの味わいをダイレクトに感じ取ることのできる【フレンチプレス】
で飲み比べました。


まずはそれぞれ淹れていきます。

【ペーパードリップ】

このブログではお馴染みのカリタのウェーブドリッパーを使って淹れていきます。
ペーパードリップの詳しい淹れ方は、過去ブログ
【季節限定ブレンド】夏珈琲の楽しみ方をご覧ください!


【フレンチプレス】

フレンチプレスの器具をお湯を使い温めたら、コーヒーの粉17gを入れ、湯(約89℃)を100cc淹れます。


タイマースタート。1分待ちます。


湯を合計300ccになるまで淹れます。


3分になるまで待ちます。


金属フィルターをゆっくりとプレスします。


こんな感じでどちらも淹れ終わりました!


ペーパードリップは、青リンゴのようなスッキリとした酸味、クリアな印象があり、飲んだ後、口の中に余韻が長く残りました。


フレンチプレスは一口目にフレンチプレスならではのオイル感、青っぽい味わいを感じました。
ずっしりと重みのある印象です。


カップにたくさん注いであるときは、あまり見た目の差はありませんが、飲み終わりの方には違いが出てきます。


ペーパードリップはクリーンな印象で、フレンチプレスはしっかりと出ている印象ですね。
フレンチプレスはコーヒーの微粉がカップにも若干入ってしまうので、ペーパードリップに比べると色味がより濃い印象に感じます。

【おすすめの飲み方は!!】

ズバリ。ペーパードリップです!
ボリビアは透明感、きれいな口当たりや、爽やかさがおすすめのコーヒーなので ペーパードリップの方がボリビアの長所が楽しめます。

■販売店舗は?

大和屋高崎本店 大和屋高崎吉井店 大和屋ネットショップ
大和屋グループ各店(取扱のない店舗もありますので、店舗にご確認ください)

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。