大和屋

珈琲あれこれ

珈琲について

About coffee
珈琲について

「珈琲」と一口に言っても様々に奥深いものです。
珈琲に関してのあれこれをご紹介します。

おいしい珈琲の淹れ方

How to make coffee

ペーパードリップ

〜コーヒー豆の挽き方ポイント〜

コーヒー豆の大きさは挽いた粒の大きさにより粗挽き、中挽き、細挽きの3段階に大別できます。
使う器具に合った挽き方をするのがおいしいコーヒーへの第1歩です。ペーパードリップでは中挽きがおすすめです。

〜ペーパードリップ式の淹れ方のポイント〜

湯用のケトル、ドリッパー、サーバー、ペーパーフィルターを用意します。
(ケトルは口先が細く、お湯が垂直に粉に落ちるものがベスト)

手順その一

ペーパーフィルターの強度を保つために、側面のシール部分を折り、次に底のシール部分を逆方向に折り、 ペーパーをドリッパーにセットし、サーバーにのせます。
そして人数分のコーヒーの粉をペーパーに入れ、中心部をくぼませてすり鉢状になるようにします。

手順その一

手順その二

コーヒー粉を適量入れ、表面が平らになるようにドリッパーを左右にゆすります。
※カリタ(メジャーカップは約10g)1人前:約10g 2人前:約20g 3人前:約25gが目安。

手順その三

粉全体にまんべんなくお湯を注ぎ、染み渡ったら止めます。
コーヒーのおいしい成分を抽出しやすくするため、約20~30秒程度蒸らします。

手順その三

手順その四

コーヒーの全体が膨らんだら、盛りあがった中心から、ひらがな「の」の字を描くように、お湯を細くのせるようにそっと注ぎます。
お湯の適温は約90度(お湯が沸騰してブクブクがおさまった状態)。
一般的に温度が高い(95度位)と苦味が強く、温度が低い(80度位)と味が薄くなります。

手順その四

手順その五

サーバーの目盛りが人数分になったらサーバからドリッパーを外します。

珈琲豆の保存方法

How to save coffee

「温度」「湿度」「酸素」「直射日光」の4つが珈琲の保存状態を左右します。
缶入りの製品なら、蓋をしっかり閉めて保存。挽き売り店で購入したコーヒーや袋入りの製品なら密封容器に移し替えて酸素に触れないように保存します。高温多湿を避ければ常温保存でOK。
夏期は冷蔵庫、冷凍庫でも。ただし、冷蔵庫や冷凍庫から取り出す時は、室温との温度差で湿気を呼ぶことがありますので注意しましょう。また、コーヒーはニオイを吸着しやすいので、
ニオイの強い食品や香辛料と一緒に保管したりしないように注意しましょう。
一度に大量に買わず、こまめに新鮮なコーヒーを買い、豆の状態で購入したのであれば、
いれる度に必要な分だけ挽くようにします。また挽いてあるコーヒーなら、1週間から14日以内に飲みきることをお勧めいたします。

珈琲豆の保存方法

カフェインレス珈琲

Caffeine-less

カフェインレスコーヒー=カフェインレス(caffein-less)は日本独自の言い回しの呼び名です。
アメリカではデカフェ(Decaferated Coffee)と呼びます。焙煎前の生豆の状態の時にカフェインを除去したコーヒーです。
◆お年寄りからお子様まで安心です。
◆妊婦さんも安心です。
◆「コーヒーを飲むと目が冴える」と思われる方も安心です。
◆トイレが近い人も安心です。

【特徴】★カフェイン 99.9%除去(EU規格)★通常のコーヒーと変わらない香りと味わい
    ★高品質(ISO 9001・HACCP etc.)

カフェインレスコーヒー=カフェインレス