鹿児島県からぬくもりあふれる風合いの粉引きのうつわが届きました。
大胆な刷毛目や遊び心のある絵付けが魅力的です。

大畠陶房　大畠 穏（やすし）
大畠さんは実用的な上に遊び心をプラスした、バランスの良い器づくりを心掛けているそうです。
焼きものは使う人が楽しんでもらうのが作り手の仕事と考えており、使う人を大事にした制作に取り組まれています。





◆大畠陶房◆
大畠 穏（やすし）

陶歴
1963年 鹿児島市に生まれる
現　京都嵯峨美術大学「陶芸」卒
京都府立陶工訓練校修了
京都宇治市炭山
河島浩三氏に師事
鹿児島市に開窯

幼い頃から絵を書くのが好き。
器に絵付けすることに、時には自分が楽しくなりすぎて描きすぎた器になることも…。
粉引の器はもちろん、刷毛目の器も「絵を書くつもり」で表現しています。

◆粉引きのうつわ◆
粉引とは、黒い土に、鉄分の少ない白土をかけて白い粉がかかったように見える焼き方の事です。
お使いになる前には水分を充分含ませてから、使用頂くとシミ等がつきにくくなります。
※注意※
陶器製品（土物）は、使用している土の粒子が粗い為、テーブル等の上では器を引きずらないで下さい。



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